約 1,535,526 件
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/801.html
アイアス - Ajax キャラシート(PL:ユニ) 【クラス】シールダー 【真名】アイアス 【容姿】青銅の楯と大槍を携えた、赤いマフラーの女性。 【その他】秩序・中庸 人属性 女性 【英雄点】35点(ステ22点・スキル13点):令呪1画消費 【HP】60/25(+35) 【筋力】A+:6(7) 【耐久】A:5 【敏捷】B:4 【魔力】B:4 【幸運】D:2 【スキル1】自陣防御:A+ 05点:最大HPを20増やす。相手の攻撃時、対象を自身に変更する。 【スキル2】神獣の祝福:B+ 05点:最大HPを15増やす。物理防御と魔術防御時、補正値2を得る。 【スキル3】豪傑無双:A 03点:物理攻撃時、補正値5を得る。 【宝具】『熾天覆う七つの円環』(ロー・アイアス) 1/1 【ランク・種別】ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人 【効果】相手の攻撃時、対象を自身のみに変更する。また、その攻撃に対する防御時に補正値5を得る。 + NPC専用 【クラス】 【真名】 【容姿】 【願い事】 【その他】 【英雄点】00点(ステ00点・スキル00点):令呪0画消費 【HP】60/25(+35) 【筋力】A+:6 【耐久】A:5 【敏捷】B:4 【魔力】B:4 【幸運】D:2 【スキル1】自陣防御:A 00点:最大HPを20増やす。相手の攻撃時、対象を自身に変更する。 【スキル2】対魔力:B 00点:最大HPを15増やす。魔術防御時、補正値5を得る。 【スキル3】アカイアの城砦:A 00点:物理攻撃と全ての防御判定時、補正値5を得る。 【スキル4】豪傑無双:A 00点:物理攻撃時、補正値5を得る。この攻撃に対する防御判定時、相手にマイナスの補正値3を与える。 【スキル5】神獣の祝福:B+ 00点:全ての防御判定時、ダイスの面数を1増やす。交戦フェイズ中、最終的に受けるダメージを半減する。 このスキルによるダメージ半減効果は、Bランク以上の神性を持つ相手に無効化される。 【スキル6】投擲(投槍):B 00点:交戦フェイズ中三回まで、物理攻撃時に判定を振り直せる。 【宝具1】『熾天覆う七つの円環』(ロー・アイアス) 1 / 1 【ランク・種別】ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人 【効果】防御判定時、補正値10を得る。 【宝具2】『不可侵なる戦砦の魂』(アクロポリス・ヘイローン) 1 / 1 【ランク・種別】ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:500人 【効果】交戦フェイズ開始時か自身の手番に使用し、現在地に陣地を作成する。 陣地が存在する間、相手によるダイスのマイナス補正を受けず、相手による攻撃の対象を自身のみに変更する。 この陣地は一度だけ陣地破壊効果を無効にするが、対界宝具が宣言された場合は防御判定後に破壊される。 サーヴァント・マトリクス 【クラス】盾兵/Shielder 【真名】アイアス/Ajax 【異名】アカイアの砦、不撓の勇者 【性別】女性 【身長・体重】170cm・64kg 【出典】トロイア戦争 【地域】ギリシャ 【属性】秩序・中庸 【隠し属性】人 【イメージカラー】ヒヤシンス 【一人称】あたし 【二人称】お前、あんた 【三人称】あいつ 【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具A 【クラススキル】 スキル名 スキル効果 自陣防御:A+ エクストラクラス・シールダーの特殊スキル。味方や味方陣営を守護する時に発揮され、防御限界値以上のダメージを軽減する。ランクが高いほどこの守備範囲は広がっていくが、自分は対象に含まれない。 対魔力:B 魔術に対する抵抗力。Bランクであれば詠唱が二節以下の魔術を全て無効化し、それ以上のものは効果を削減する。大魔術や儀礼呪法を以てしても、アイアスの守りを射抜くことは極めて難しい。 騎乗:C 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対し発揮されるスキルのため、生物・非生物を問わない。Cランクであれば正しい調教が為された猛獣などであれば人並み以上に乗りこなせる。但し魔獣・聖獣などはその限りではない。 【固有スキル】 スキル名 スキル効果 アカイアの城砦:A 英雄アイアスとしての在り方、豪胆無比たる精神性。勇猛や心眼(真)、低ランクのカリスマなどを含む複合スキル。その無双たる強さは自軍の精神的支柱となり、最前線で奮戦し続ける事により味方の士気を大きく活性化させる。また威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効にし、格闘ダメージを向上させる効果も有する。 豪傑無双:A 武勇を以て屍山血河を築き、戦場を吹き荒れ敵に恐怖を運ぶ暴風。「怪力」の亜種スキルだが、人間の英雄も保有可能。使用することで筋力パラメータを賦活し、敵対者に高ランクの威圧効果を与える。 神獣の祝福:B+ 幼い頃に大英雄ヘラクレスに助けられ、ネメアの獅子の皮で包まれた際に得たとされる、不死にも見紛う肉体の頑健さ。同ランク以下の道具、及び道具型宝具による攻撃を大幅に削減し、その威力が半端なものであれば完全に無効化する。格闘ダメージであればこのスキルを無視することが可能。また脇腹だけは効果の対象外とされるが、狙い撃つのは至難の業。ただし、一定ランク以上の神性スキルを保有する対象の攻撃には効果を発揮しない。 投擲(投槍):B 投槍を弾丸として放つ能力。アイアスの一撃は城塞さえも穿ち、石の一投でさえ精強な戦士を死に至らしめる。 【宝具】 『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』 ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人 牡牛の革を七枚重ね、八枚目に青銅を被せたアイアスの堅牢なる楯。かの神体結界(アイギス)にも匹敵する最高位の防御宝具。真名開放と同時に結界が七枚の花弁の如く展開し、重なり合うようにしてあらゆる攻撃を防ぐ。早い話が超大規模のビームシールド。一枚ずつが古の城壁と同等の防御力を誇り、A+ランクの対軍・対城クラスの攻撃をも防ぐが、超遠距離からの狙撃などには対応していない。 トロイア戦争においては、敵方の大英雄ヘクトールの剛腕から放たれる大槍を、その八枚目の防御で唯一防いだとされる。 『不可侵なる戦砦の魂(アクロポリス・ヘイローン)』 ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:500人 「アカイアの砦」とも称され、アキレウスの遺体争奪戦では名だたるトロイアの英雄たちをただ一人で相手取った逸話が昇華されたもの。勇猛たるアカイア軍でも無双を誇ったその威容は、さながら不敵な笑みとともに死地を駆ける軍神の如く、相対する敵を戦場ごと威圧する。『自陣防御』スキルに付随する形で真名開放され、敵軍の集中を自身一人に向けさせる。精神干渉効果だが、強者に対する効き目がより強い。 アクロポリスとは都市国家の他にも「城砦」を意味し、叙事詩ではたびたび「魂のアクロポリス」などという比喩的表現が用いられている。 【Weapon】 『武器名』 説明 【解説】 英雄叙事詩『イーリアス』や悲劇『アイアース』などで語られる、豪傑無双の大英雄・アイアス。 トロイア戦争においてはアカイアの最高戦力の一人であり、「アカイアの砦」と呼ばれ対トロイアの精神的支柱であった。 その武勇はかのアキレウスにも匹敵し、トロイアの総大将ヘクトールとの一騎打ちでも互角以上に渡り合った勇者。 + FGO風ステータス レア度 真名 NOIMAGE素材:〇〇様(著作権明記などの規則を確認し、必要に応じて記載すること。無許可での画像掲載は厳禁です。) クラス クラス名 属性 中立・中庸 COST 00 コマンドカード Quick×1/Arts×2/Buster×2 保有する属性 人属性、中立属性、中庸属性、神性etc 能力値(初期値/最大値) HP 0000/00000 ATK 0000/00000 保有スキル CT 効果 スキル1[E] 0→0 スキル2[E] 0→0 スキル3[E] 0→0 クラススキル 効果 スキル1[E] スキル2[E] スキル3[E] アペンドスキル 効果 追撃技巧向上 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~] 魔力装填 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~] 対〇攻撃適性 自身の〔クラス名〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~] 宝具 宝具名(ルビ) ランク E 種別 対〇宝具 カード 効果 + FGO風セリフ CV 林〇めぐみ 召喚 「」 レベルアップ 「」 「」 霊基再臨 1 「」 2 「」 3 「」 4 「」 戦闘セリフ 戦闘開始 1 「」 2 「」 スキル 1 「スキル1使用時」 2 「スキル2使用時」 3 「スキル3使用時」 カード 1 「」 2 「」 3 「」 宝具カード 1 「」 2 「」 アタック 1 「Quick攻撃1」 2 「Quick攻撃2」 3 「Quick攻撃3」 4 「Arts攻撃1」 5 「Arts攻撃2」 6 「Arts攻撃3」 7 「Bastar攻撃1」 8 「Bastar攻撃2」 9 「Bastar攻撃3」 EXアタック 1 「」 2 「」 宝具 1 「」 2 「」 ダメージ 1 「」 2 「」 戦闘不能 1 「」 2 「」 勝利 1 「」 2 「」 マイルーム会話 絆Lv 1 「」 2 「」 3 「」 4 「」 5 「」 会話 1 「マスターへの出発呼びかけ」 2 「主従関係について」 3 「マスターとサーヴァントの関係について」 4 「」(○○所持時) 5 「」(○○所持時) 6 「」(○○所持時) 7 「」(○○所持時) 8 「」(○○所持時) 9 「」(○○所持時) 10 「」(○○所持時) 好きなこと 「」 嫌いなこと 「」 聖杯について 「」 イベント 「」 誕生日 「」 + FGO風マテリアル 【キャラクター詳細】 ギリシャ神話に登場する大英雄。かのヘラクレスの従者、サラミス王テラモーンの子。 トロイア戦争では大英雄アキレウスに次ぐ実力を謳われ、その武の冴えと豪胆無比の勇猛さにより無双の活躍を残した。 トロイアの王子・兜輝くヘクトールとは互角以上の一騎打ちを演じ、主神ゼウスの仲裁ののちは友誼を深めている。 ソポクレスによる叙事詩『アイアース』に語られる通り、忠義を尽くしながら味方に恐れられた悲運の勇将としても知られる。 ただひたすらに己の在り方を信じ、女神に惑わされても歩みを止めず、最前線で戦場を駆け抜けた。 ——つまるところ、彼女はただ「英雄という在り方」に恋をしていたのだ。 【パラメーター】 筋力 ■■■■■:A 耐久 ■■■■■:A+ 敏捷 ■■■■■:B 魔力 ■■■■■:B 幸運 ■■■■■:D 宝具 ■■■■■:A 【絆Lv1】 身長/体重:170cm・64kg 出典:トロイア戦争 地域:ギリシャ スリーサイズ:B87/W69/H89 属性:秩序・中庸 性別:女性 好きなタイプは自分より強い男、趣味は命のやり取り。嫌いな女神はパラスアテナ。 【絆Lv2】 乙女の身でありながら、彼女はアカイア軍でも随一の腕っぷしを誇る勇者である。 古代ギリシャにおいて、勇者とは即ち「戦闘バカ」とほぼ同義であるので、アイアスは間違いなくその一人であろう。 恐れを知らず、名だたる猛将を撥ね退け、死の運命すらも鼻で笑い屍の山を築き上げる姿は、戦場に咲き誇る大輪の華が如く。 白粉の代わりに敵兵の血で化粧をするような生き方を、彼女自身が望んだのだ。 異母弟であるテウクロスとの抜群のコンビネーションは、アキレウス参戦前においてもアカイア軍の主力であった。 アイアスの大楯が降り注ぐ槍や矢を防ぎ、その隙間からテウクロスの剛弓が狙われた者の命を刈り取る。 ホメロス曰く、ゼウスの妨害が無ければ間違いなくヘクトールを仕留めていたとされる。 【絆Lv3】 〇アカイアの城砦:A 英雄アイアスとしての在り方、豪胆無比たる精神性。勇猛や心眼(真)、低ランクのカリスマなどを含む複合スキル。 その無双たる強さは自軍の精神的支柱となり、最前線で奮戦し続ける事により味方の士気を大きく活性化させる。 また威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効にし、格闘ダメージを向上させる効果も有する。 〇神獣の祝福:B+ 幼い頃に大英雄ヘラクレスに助けられ、ネメアの獅子の皮で包まれた際に得たとされる、不死にも見紛う肉体の頑健さ。 同ランク以下の道具、及び道具型宝具による攻撃を大幅に削減し、その威力が半端なものであれば完全に無効化する。 格闘ダメージであればこのスキルを無視することが可能。また脇腹だけは効果の対象外とされるが、狙い撃つのは至難の業。 ただし、一定ランク以上の神性スキルを保有する対象の攻撃には効果を発揮しない。 【絆Lv4】 『熾天覆う七つの円環』 ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~30 最大補足:100人 ロー・アイアス。 牡牛の革を七枚重ね、八枚目に青銅を被せたアイアスの堅牢なる楯。かの神体結界(アイギス)にも匹敵する最高位の防御宝具。 真名開放と同時に結界が七枚の花弁の如く展開し、重なり合うようにしてあらゆる攻撃を防ぐ。早い話が超大規模のビームシールド。 一枚ずつが古の城壁と同等の防御力を誇り、A+ランクの対軍・対城クラスの攻撃をも防ぐが、超遠距離からの狙撃などには対応していない。 トロイア戦争においては、敵方の大英雄ヘクトールの剛腕から放たれる大槍を、その八枚目の防御で唯一防いだとされる。 【絆Lv5】 『不可侵なる戦砦の魂』 ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:3~50 最大補足:500人 アクロポリス・ヘイローン。 「アカイアの砦」とも称され、アキレウスの遺体争奪戦では名だたるトロイアの英雄たちをただ一人で相手取った逸話が昇華されたもの。 勇猛たるアカイア軍でも無双を誇ったその威容は、さながら不敵な笑みとともに死地を駆ける軍神の如く、相対する敵を戦場ごと威圧する。 『自陣防御』スキルに付随する形で真名開放され、敵軍の集中を自身一人に向けさせる。精神干渉効果だが、強者に対する効き目がより強い。 アクロポリスとは都市国家の他にも「城砦」を意味し、叙事詩ではたびたび「魂のアクロポリス」などという比喩的表現が用いられている。 【「異聞:恋なき蒼の姫君」をクリアすると開放】 本来であれば王女として一生を終える筈だったアイアスが、軍に志願し英雄と呼ばれるまでに至ったのには理由がある。 幼い頃、父親に似てやんちゃだった彼女は遊んでいるうちに故郷の山へと入り、雪の中で身動きが取れず遭難してしまう。 身を温めるものもなく、凍え死ぬのを待つだけだったところを、偶然狩りをして通りかかっていたヘラクレスに助けられた。 獅子の皮で包まれ、一命を取り留めた少女は、堂々たる英雄——更に言うならば英雄という在り方に恋焦がれた。 その鮮烈な想いを追い求めた彼女は、父を説き伏せて戦士となり、十二隻の船団を引き連れてトロイア戦争へと参戦したのだ。 その強さと勇猛さは、味方からも敬意と同時に恐怖され、彼女の心中は最期まで理解されることはなかった。 だが、悲劇にも語られたその死に様を、今のアイアスは恨まない。 例え疎まれようともその力を尽くし、己を貫き通す英雄として在ることを、あの出会いが再び決意させたのだから。 関連人物 生前 ヘラクレス ギリシャ神話にその名を轟かせる、万夫不当の大英雄。幼い頃に助けられ、以降その在り方が彼女の生涯を決定付けた。 憧れや崇敬というよりも、その胸中は想い焦がれる恋に近い(ただし本人曰く、ヘラクレス本人に恋をしているわけではないらしい)。 オデュッセウス ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』の主人公。トロイア戦争にも参戦したアカイアの智将にして、共に戦場を駆けた朋友。 アイアスの最期は彼との口論が引き金となっているものの、彼女自身現在はオデュッセウスを恨んでいる様子もない。 戦術的な話のソリは合わないらしく、彼の軍略に関する難しい話は一ミリも理解できていない。 アキレウス アカイア軍最大の勇者、トロイア戦争両軍の中でも最強の英雄。 正しく「英雄」という在り方を体現したような男であり、その綺羅星の如き人生へと強い敬意と興味を抱いていた。 テウクロス トロイア戦争における、アカイア側の弓の名手。アイアスの異母弟にあたり、抜群の連携でトロイア軍を大いに苦しめた。 よく出来た弟として誇りに思っている一方、真面目過ぎて背負い込みがちな彼の性格を若干心配している。 後に同じ亜種聖杯戦争に召喚されており、その際も共闘して元凶を打倒している。 ヘクトール トロイア軍の総大将。圧倒的物量のアカイア相手に軍略・武略共に大奮戦し、一時期は撤退寸前まで追い込んだ生粋の智将。 味方としての手合わせならばともかく「出来ればもう敵方としてはやり合いたくない」相手。 アテナ 主神ゼウスの娘、輝くアイギスを持つ戦女神。最後の遠因となっており、此方に対してはかなり敵愾心を向けている。 アイアスの女神嫌いの理由であり、同族嫌悪的な意味合いもあってこの一柱には特に当たりが強い。 尤も、アイアス自体は神を嫌っているわけではなく、ただ己の運命を捻じ曲げようとしてくる干渉を疎ましく思っているだけである。 死後 比良坂 智也 亜種聖杯戦争において彼女を召喚したマスター。 互いの運命を変えるのに相応しい戦いを共に乗り越え、生前の疑念の答えを得る切っ掛けとなった戦友。 後に別の聖杯戦争にて再び召喚され、名だたる英雄を倒しアイアスは現代に受肉した。
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/1903.html
ギリシャ神話、特にホメロス『イリアス』などの登場人物。 テラモンとペリボイアの子。 その誕生の際、ヘラクレスが祈った直後にワシが現われたため、生まれた子にアイアスと名付けたという。 (ワシ、すなわちaietosとAiasの響きが似ている事から出た記述で、恐らくは後世の俗説であろうと アポロドーロス『ギリシア神話』の訳者の注にある) アキレウスの死後、その武具を最上の勇者に賞として与えるという話になり オデュッセウスとアイアスが名乗り出て、トロイア人たち(あるいは一説にアカイア勢)によって オデュッセウスに与えるという判定が下り、無念のあまり取り乱したアイアスは (アテナによって狂わされた事もあり)家畜を殺害する挙に出て、後に正気に返って自刃した。 アガメムノンはアイアスの火葬を禁じ、そのためトロイア戦争で死んだアカイア勢のうち アイアスの死体だけが棺に納められたという。 オウィディウス『変身物語』では、アイアスとオデュッセウスは口頭で自らがアキレウスの武具に相応しい旨を 主張し、その後家畜の殺害などの描写はないままアイアスの自刃する場面を描いている。 参考文献 『ギリシア神話』アポロドーロス ギリシア神話(アポロドーロス) (岩波文庫 赤 110-1)
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/1304.html
【元ネタ】ギリシャ神話 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】小アイアス 【性別】男性 【身長・体重】163cm・59kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力C+ 耐久D 敏捷A+ 魔力D 幸運A- 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 荒天唾棄:A ランサーが生前に犯した最も下劣なる蛮行の具現。他者が拠り所にするものを蔑ろにする、高位の存在の逆鱗をも弄する凶行。 信仰や民族意識、あるいは親愛といった想念の繋がりに由来するスキル・宝具への抵抗力を大幅に上昇させる。 但しこのスキルで暴虐を働く度にランサーの箍は外れ、ST判定にマイナス補正を累積させる。 その鬼畜の所業は宝具『騙るに墜ちし震海の鉾』の制御を困難としていくだろう。 仕切り直し:A- 戦闘から離脱する能力。 戦況を立て直す能力が欠如している反面、駿足を生かした逃走術は高レベルである。 蛮勇:A 危うい欲望を根源とする武力。 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、それに伴って肥大化する欲動はランサーが暴走する危険性を高める。 【宝具】 『騙るに墜ちし震海の鉾(ヒュブリス・トリアイナ)』 ランク:A(制御不能時EX) 種別:対陸宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:500人 神々の逆鱗に触れたランサーが海神ポセイドンの三叉矛により溺死した最期に由来する宝具。 サーヴァントとして召喚されたランサーは自身と因縁深いこの矛を限定的に使用可能であり、 真名開放によりポセイドンの数ある権能の中でも代表的な大海の支配者としての力で大津波を引き起こし、圧倒的質量を伴ったそれにより大地もろとも相手を微塵に砕く。 その性質上、海に近い程威力が上昇するが、海の無い地域でも泉や河川、地下水等を氾濫させ局地的な洪水を起こすことも可能。 ただし、ランサーがこの宝具を自身の力であると思い上がり神々を侮れば矛は制御から離れ、ランサーはその周囲一帯ごと海の藻屑となるだろう。 【解説】 アルゴナウタイの一人、オイレウスとエリオピスの子。ロクリスの王。 テラモンの子アイアス(大アイアス)と区別するため小アイアスと呼ばれる。 小柄ながらアキレウスに次ぐ駿足の持ち主で、トロイア戦争においては大柄でアキレウスに次ぐ強さを誇る大アイアスと共にギリシア軍で活躍した。 神を敬わない不遜な男であり、トロイア陥落に際し女神アテナの神殿にてトロイアの予言者カッサンドラを凌辱したエピソードはその最たる例である。 彼は神殿内のアテナ像ごと彼女を辱め、アテナ像はその惨状を見るに堪えず上を向くようになってしまったとされている。 トロイア戦争終結後、この蛮行は自軍の予言者カルカスによって告げられ、女神のみならず味方をも激怒させてしまった。 彼らはアイアスを殺そうとしたが、その信心深さゆえに祭壇に逃れた卑劣な王への報復を果たせなかった。 同戦争において40隻の船を率いた彼は帰路の航海にて、アテナの送った嵐により難破するも、海神ポセイドンに助けられ岩礁に打ち上げられた。 しかしアイアスは「私は死なない。神の怒りは自分には及ばない」と高らかに声を上げた。 トロイア戦争においてもカルカスに化けて両アイアスを助力するなど恩をかけたポセイドンもこれには怒り、三叉の矛を投げつけて岩礁を打ち砕き、彼を波濤へと飲み込んだ。 アイアスの死後も彼やその一族に対するアテナの怒りは消えることはなく、彼の故郷に疫病が蔓延し多くの者が命を落とした。 疫病を鎮めるため約千年もの間、名門の未婚女性をトロイアのアテナ神殿に送り続け、彼女らはトロイア人に命を狙われながら神殿へと逃げ込み辱めを受けながら一生を独身で過ごさねばならなかったという。
https://w.atwiki.jp/felcruz/pages/43.html
「空白の手記」及び「新約・白黒空白」の登場人物。 アイアス=L=イーリアス 本名(読み) アイアス=ルーサ=イーリアス 登場時期 第二章 イメージCV プロフィール 種族 ヒューマン(ヒューマノイド) 性別 女性 生年月日 9月5日 年齢 3歳(17歳として登録) 出身 惑星ウォパル 身長 153cm 体重 46kg 所属 虚空機関 →環境研究部 クラス ファイター(EP2-3) →エトワール(EP4-) 主な使用武器 流体金属「鉄華」 特技 好きなもの 体を動かす事、食事 苦手なもの 野菜 天敵 【敗者】 イメージ曲 概要 人間関係 台詞 戦術 コメント欄 概要 「空白の手記」「新約・白黒空白」第二部の登場人物であり、「イーリアス機関」と呼ばれるチームの副リーダー。作中最強クラスの物理火力保持者。 人間関係 台詞 戦術 元虚空機関の暗殺部隊所属、そしてルーサー直轄で動く存在であったためか戦闘能力はかなり高い。中でも近接間合いにおける体術に関しては右に出るものがなく、一撃の破壊力もとても大きい。 イーリアスの名を持つもの特有の術式として「捕食吸収術式」「無剣錬鉄術式」を有する。アイアスの能力は選定の十五人の中でもかなり特異なものであり、「捕食吸収術式」はキャストのパーツに含まれる特殊な鋼材「キャストメタル」を捕食、自身の血液にとりこむもの。取り込んだキャストメタルは自身の意思によって硬化、液化などが可能であり、その血液によって「無剣錬鉄術式」を使用する。 「無剣錬鉄術式」はそのキャストメタルの含まれた血液を硬化させ、思う形に定着させるもの。これの元が「剣薙の陣」であったりする。剣薙の陣と違い、思い描く全ての物に形を変化させることが可能であるため、汎用性は高い。主に腕に纏わせて腕甲として使用したり、足に纏わせて脚力の強化に使う。また自身の体から離れた途端元の血液へと液化、変質してしまう欠点を持っている。 本来の使い方とは違うが手や足をめぐる血液を変質、硬化させ体術の一撃を本来よりさらに、最大限重くしている。が、血液を故意的に止めているのも同然の行動であり、長く維持すれば身体が機能を停止してしまう。そのため、一瞬のみ硬化させ一撃いれた後に液化、というプロセスを踏むことでデメリットを限りなく無くしている。 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinoact/pages/17.html
アイアス=イーリアス 目次 1 プロフィール 2 概要 3 人物 4 略歴 5 能力 6 人間関係 1 プロフィール 誕生日 9月5日 種族 ヒューマン(ヒューマノイド) 性別 女性 身長 153cm 体重 45kg イメージカラー アメジストパープル 特技 破壊、足音を立てない 好きなもの 甘いお菓子、鍛錬、任務 苦手なもの 女の子らしくすること 天敵 ルーサー、【敗者】 テーマ曲 Samurai Edge 使用CV 坂本真綾 出典 Phantasy Star Online2 2 概要 『Phantasy Star Online 2』における自キャラ3号。同作品の創作『空白の手記』の登場人物。 過去の実験によりフォトン適正が皆無であり、テクニックをほとんど扱えない。補助テクニックが、省略なしの詠唱をつかって辛うじて使用できる程度。 だがその代わり肉弾戦における戦闘力は一騎当千と言えるものであり、徒手空拳でありながら武装持ち、テクニック使いを圧倒する。 アークスの調査機関に所属しており、テクニックが使用できないことから隠密行動による暗殺、また尾行が主な任務。 妹と違い胸はない。 一人称 オレ 二人称 お前、あんた 三人称 お前ら 3 人物 4 略歴 5 能力 6 人間関係
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/871.html
サーヴァント 【クラス】ライダー 【真名】アイアス(小アイアス) 【容姿】小柄で俊敏な少年 【英雄点】40点(ステ25点・スキル15点):令呪1画消費 【HP】35 / 35 【筋力】B(A++):7 【耐久】C+(B):4 【敏捷】A+:6 【魔力】C:3 【幸運】EX(C):3 【スキル1】騎乗 5:移動フェイズに2回移動できる。 また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。 【スキル2】不遜なる蛮勇 5 キャラシート作成時、英雄点5を得る。 神性を保有するサーヴァントに対して物理攻撃と魔術防御時、補正値5を得る。 【スキル3】仕切り直し 5 最大HPを15増やす。物理攻撃時補正値5を得る。 【宝具】幸運なる庇護(ポセイドン・アスロン) 1/1 【ランク・種別】B・対人宝具 【効果】防御時、補正値10を得る。相手によるダイスのマイナス補正を受けない。 次巡の終了時、このサーヴァントは消滅する。 【その他】中立・悪 男 地 サーヴァント・マトリクス 【元ネタ】イーリアス、オデュッセイアほか 【CLASS】ライダー 【真名】アイアス(小アイアス) 【性別】男性 【身長・体重】151cm・50kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運EX 宝具B+ 【クラススキル】 スキル名 スキル効果 騎乗 A 乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。ライダーは(アキレウスを除いた)戦車競走にてアテナの邪魔がなければ、一位になれるほどの実力を持っていることからAランクで所有している。 対魔力 C Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 仕切り直し B- 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。ライダーは状況をリセットすることは苦手だが、戦闘からの離脱は得意とする。 不遜なる蛮勇 A 勇猛と神性特攻の複合スキル。アテナの神殿にてカッサンドラを犯し、アテナ自身の天罰からは逃れていることに由来する。また、神の加護に該当するスキルを打ち消すことができる。 【宝具】 『音速馳駆(ドロメウス・イーコス)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 アキレウスの次に早いとされた逸話から来る宝具。自身が騎乗する戦車から降り立つことで起動する常時発動型の宝具。アキレウスほどの速度はでないものの音を超える速度で走ることができる。アキレウスと比べ機動力に優れているが、持続的な体力があまりないため乱用できない。 『幸運なる庇護(ポセイドン・アスロン)』 ランク:B+ 種別:対人・対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:50人 アテナもしくはポセイドンの力を勝手に借りる宝具。アテナによる守護、ポセイドンによる守護、アテナによる嵐、ポセイドンの矛のいずれかを使用することができる。嵐に関しては敵味方(己も含む)見境なく襲われるため、あまり積極的に使用されない。いずれも使用後しばらくすると、神にバレて天罰が行使される。戦闘中でなければ、回避することができるが戦闘中であればほぼ確実に消滅する。 【Weapon】 『無銘・槍』 トロイア戦争で使われている一般的な槍。 投げ槍としても頻繁に使用するため、武器に拘られていない。 『無銘・戦車』 ライダーが好んで使った戦車。 彼らしく戦車としても機動力が高く、一撃の重さよりも手数を重視している。 【解説】 ロクリスの民の王。小アイアスとも呼ばれる。 トロイア戦争に参戦し、小柄ながらもアキレウスに次ぐ俊足とされた。 神を敬わない人物として描かれるが、実際のところは特定の神々を嫌って不遜な行動を取っているだけである。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/13019.html
アイアス(3) ギリシャ神話の登場人物。サラミース人の勇将。 アイアス(2)と区別するため「大アイアス」と呼ばれる。 ヘレネの求婚者の一人で、サラミスからトロイア遠征に参加。 死んだアキレウスの武具をオデュッセウスと取り合ったが負けた。 取り乱したアイアス(3)はアテナに狂わされ自害した。 関連: テラモン (父) ペリボイア(5) (母) テクメッサ(2) (妻) エウリュサケス (息子) 別名: アイアース(3) テラモーニオス テラモニオス アヤクス エイジャックス(2)
https://w.atwiki.jp/akitsuki_seihai/pages/58.html
【パーソナルデータ】 真名:大アイアス クラス:バーサーカー 【特記事項】 特に無し 【外見】 岩石のような筋肉を持った筋骨隆々の大男 【属性】 混沌・中庸・人 【戦闘コマンド】 近接攻撃:射程1 射撃攻撃:射程2 【ステータス】 耐久力:55 魔力量:130 筋力:A→A+ 耐久:B+→A 敏捷:C→C+ 魔力:B→B+ 幸運:D→E 【クラススキル】 全クラス共通:サーヴァント以外から受けるダメージ-10 《狂化:B》 与えるダメージ+1d10。消費魔力+10。 《暴走強化:A》 筋力・耐久・敏捷・魔力を1段階上昇。 攻撃対象のランダム化(味方及び自身のマスターを狙うことは無い)。 【サーヴァントスキル】 《神への怨恨:B》 タイミング:常時発動 リキャスト:0 ①幸運-2段階。 ②天属性を持つ対象に与えるダメージ+1d8。 ③天属性を持つ対象から受けるダメージ-3。 ③攻撃対象のランダム化を無視して天属性を持つ対象に攻撃可能(任意)。 《アカイアの守護者:EX》 タイミング:セットアップフェイズ リキャスト:8 魔力35消費、自身に以下の効果を付与。 ①ターゲット集中を付与(3R) ②与えるダメージ+2d4(3R) ③受ける近接・射撃ダメージ-10(3R)。 ④味方に対して攻撃を行わなくなる(3R)。 《蛮勇:B》 タイミング:セットアップフェイズ リキャスト:6 魔力10消費、自身に以下の効果を付与。 ①自身の回避・抵抗-50%(3R、バフ扱い) ②与えるダメージ+2d4(3R)。 ③イニシアチブ+3(3R) ④命中+15%(3R) 【宝具】 《熾天覆う七つの円環》( ロー・アイアス ) ランク:A 分類:防御宝具 射程:無し タイミング:攻撃を受ける 自身もしくは自身のマスターもしくは味方が射程2以上の攻撃または射撃攻撃を受ける際、それが宝具以外・宝具ランクがA以下だった場合、そのダメージを強制的に0にする。 宝具ランクがA+以上の場合はそのダメージを半分または耐久力が1残るように軽減させる。 マスターが受ける際に発動した場合は自身にそのターゲットを変更する。 《熾天貫く鷹の嘴》( メソ・ティス・アイエトス ) ランク:B 分類:対人宝具 射程:2 タイミング:アタックフェイズ 『熾天覆う七つの円環』のエネルギーを槍に付与し、その槍に全てを貫通する概念を持たせた状態で敵に対して槍を投擲する。 この戦闘中、『熾天覆う七つの円環』を使用出来なくなる。 その代わりに射撃攻撃の基礎ダメージを3d8+4にした状態かつ自身の筋力と同等の追加ダメージを乗せた状態かつ自身の常時発動系スキルのダメージダイス数+1した状態で対象1体に射撃攻撃を行う。
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/350.html
キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 ボスデータ 【クラス】ランサー 【真名】アイアス[オルタ] 【容姿】禍々しい雰囲気を纏う、盾と黒い甲冑の少女。 【その他】混沌・悪 地属性 女性 魔性 【HP】100/40(+60) 【筋力】EX:8 【耐久】EX:8 【敏捷】EX:8 【魔力】EX:8 【幸運】EX:8 【スキルEX】■■接続 00点:最大HPを30増やし、クラスによるHP上限を無視する。【宝具1】の使用回数が無制限になる。 【スキル1】仕切り直し C 00点:交戦フェイズに一回まで、自身のHPを(耐久)D6回復し、付与されているデバフを解除する。 【スキル2】精神汚染 A 00点:最大HPを30増やす。相手によるダイスのマイナス補正を受けない。 【スキル3】魔力放出(瘴気) A+ 00点:すべての防御時、補正値3を得る。 【宝具1】『明星覆う七つの冥焔』(ロー・アイアス・ピレイン) ∞/∞ 【ランク・種別】結界宝具 A 【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。 【宝具2】『怨霊咆哮・狂神墜堕』(デモナス・エクス・タルタロス) 【ランク・種別】対界宝具 A++ 【効果】HPが0になったとき、一度だけHPを10D6回復して復活する。 その後、敵前衛全てに物理攻撃を行う。この攻撃はスキルや宝具による補正値を受けることができない。 泥 【元ネタ】トロイア戦争・『イリアス』 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】アイアス[オルタ] 【性別】女性 【身長・体重】167cm・57kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷C 魔力A++ 幸運D 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは容易ではない。 仕切り直し:C 戦闘から離脱する能力。 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。 【固有スキル】 精神汚染:D++ 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を中確率でシャットアウトする。 ランサーの場合、憑いた怨霊の囁きにより外界からの声が聞こえにくくなっていることが原因。 通常時であれば多少の意思疎通は可能だが、戦闘時は最早声は届かず、バーサーカーのサーヴァントと大差ない。 心眼(偽):C 第六感による危険回避。 勇者の文目花:- アンドレアス・アイリス。 生前の彼女が追い求めた英雄像を具現化したスキル。『戦闘続行』の上位互換。 物理的・魔術的干渉に対して極端に打たれ強くなるが、一定ランク以上の『神性』を持つ相手に対しては無効化される。 理由は不明だが、この状態のランサーは自主的にこのスキルを封印している。 【宝具】 『明星覆う七つの冥焔(ロー・アイアス・ピレイン)』 ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30 トロイア戦争において、英雄ヘクトールを貫いた投槍の逸話。 本来、彼女の逸話として有名な「アイアスの盾」展開で放出する魔力を、槍を投射するための加速装置として用いる。 展開された七枚の花弁は黒き焔の如き様相に変貌し、それらを経た槍は、ただ対象を冥府へと叩き堕とすべく飛来する。 【Weapon】 無銘・槍 ランク:C+ 古代ギリシアで一般的に使用されていたものよりも一回り大きい長槍。 技量があれば投槍として使うことも可能である。 無銘・短剣 ランク:C ヘクトールから贈られた、銀をあしらった短剣。 アイアスの最期を看取ることになった。 【解説】 トロイア戦争における大英雄アイアスが、怨霊を埋め込まれることで霊基を混濁・反転させた姿。 冥府神と縁深い戦神アレスに揶揄され、また本人も数多の命を葬り去っていることから、怨念を繋ぐ「楔」としての適性が高い。 かの大英雄は実際に別側面――即ち「自身の功を認めない者への怨嗟」を有しており、本来の霊基を歪めることでそれを引きずり出した形となっている。 この状態では通常の側面と違い、冷酷かつ容赦のない人格となっているが、武人としての魂は失われていない。 しかし、戦闘時は怨霊の囁きにより外界への認識がシャットアウトされ、完全に理性を失う。 荒れ狂う暴風の如く敵対者に襲い掛かり、対象が完全に動かなくなるまで、その他の事を一切省みない。 ギリシャの聖杯戦争での事件においては、最奥の神殿に座すサーヴァントとして、魔術師たちと敵対する。 ランサークラスの通常側面で召喚されたものの、黒幕によって反転させられ、ギリシャの怨霊を束ねる「楔」として配置された 聖杯ではないナニカと接続しているようで、無尽蔵の魔力供給により通常のサーヴァントとは桁違いの出力と戦闘継続能力を誇る。 人間関係 オデュッセウス 反転した彼女が特に激昂の矛先を向ける相手。 理性を喪失した状態において、彼女を彼女足らしめているのはこの怨嗟のみ。 ヘル 彼女を召喚したマスターであり、怨霊を用いて霊基を反転させた張本人。 その命に従って行動していたものの、かの戦女神を彷彿とさせる「お節介」も相まって、内心ではかなり嫌っている。 パリス トロイア戦争におけるトロイア側の英雄にて、同戦争の引き金となった存在。 ギリシャの聖杯戦争事変においては、霊基を支配し配下としていた。 その在り方を「下らない」と一蹴しているものの、既に呑まれている状態での発言のため実際のところは不明。 マグニ 北欧神話における雷神トールの息子にして、神と巨人の血を引く英雄。 神話体系が別であり、どちらかというと黒幕側の系譜のため、特に強い興味があるわけではない。 但し、彼を召喚したマスターについては少なからず警戒している。
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/52.html
キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】シールダー 【真名】アイアス(大アイアス) 【容姿】甲冑の上からコートを羽織り、青銅を張った盾を持つ少女 【その他】秩序・中庸 人属性 女性 【英雄点】40点(ステ25点・スキル15点):令呪2画消費 【HP】80/40(+40) 【筋力】A :5 【耐久】EX:8(10) 【敏捷】D-:1 【魔力】B+:5 【幸運】C+:4 【スキル1】自陣防御 A 05点:作成時、最大HPを20増やす。相手の攻撃時、対象を自分に変更できる。 【スキル2】心眼(偽) C+ 05点:作成時、最大HPを5増やす。物理防御及び魔術防御時、補正値3を得る。 【スキル3】勇者の文目花 A+ 05点:作成時、最大HPを15増やす。物理防御及び魔術防御時、補正値3を得る。 この補正値効果は、スキル及び設定上神性を持つ相手に対し無効化される。 【宝具1】『熾天覆う七つの円環』(ロー・アイアス) 1/1 【ランク・種別】結界宝具 A+ 【効果】この宝具は如何なる手段でも回数の回復・増加はできない。 物理防御及び魔術防御時、補正値10を得て、最終的な適応ダメージを半減(端数切捨て)する。 【宝具2】『不可侵なる戦人の魂』(アンティアテナ・パラディオン) 1/1 【ランク・種別】対人宝具 B++ 【効果】相手の攻撃時、攻撃の対象を自分一人に変更する。 この宝具の使用後、直後の自陣営の手番で自身は攻撃と援護を行えない。 【詳細】 トロイア戦争における、アキレウスに次ぐ実力を持つギリシア側の英雄。 一見ただの少女だが、軍神アレスに比喩されるその闘気は、相対すれば一騎当千の英雄さえも冷や汗を浮かべる程。 逸話により昇華された盾は無敵の守りを誇るが、反面盾兵での現界により単騎での攻撃はやや不得手である。 泥 + FGOステータス FGOステータス セイントグラフ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ステータス 真名:アイアス クラス:シールダー レアリティ:☆4(SR) コスト:12 コマンドカード:Quick 2(4Hit)/Arts 2(3Hit)/Baster 1(1Hit)/EX (4Hit)/宝具 (0Hit) 属性:秩序/中庸/人 特性:神性/騎乗/女性/愛する者 ATK:1,574/9,449 HP:1,966/12,293 スキル スキル1 「勇猛 B」 自身の攻撃力をアップ(3ターン)&精神異常耐性をアップ(3ターン) スキル2 「勇者の文目花 A+」 自身にガッツ状態を付与(1回/3ターン)&自身の防御力をアップ(3ターン) スキル3 「不可侵なる戦人の魂 B++」 自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&NPを増やす&HPを回復 クラススキル 「対魔力 B」 自身の弱体耐性をアップ 「対魔力 D」 自身のQuickカードの性能を少しアップ 「神性 E-」 自身に与ダメージプラス状態を付与 宝具 『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』 コマンドカード:Arts 味方全体に「無敵」付与(1ターン)&防御力アップ(3ターン) OCで効果アップ &NPを増やす + セリフ集 セリフ集(カルデア召喚時) CV:堀江〇衣 召喚 「おっと、あんたがマスターかな?」「サーヴァント、シールダー。真名を大アイアス、トロイア戦争の戦士さ」 br「それじゃ、よろしくね!」 レベルアップ 「おお、ありがと! いい感じだ」 霊基再臨 「よーし、やっぱりこれがしっくりくるんだよね」 br「ああ、このマフラー? これは……いや、秘密さね。少しはそういうのあった方が、面白いってもんでしょ?」 「……うん、いいねいいね! ちょっと動きやすくなった感じだ」 「ちょっと派手だけど、どうかな?」「私自身は動きやすい方が好きなんだけど、選り好みで護るべきものを傷つけてちゃじゃあ本末転倒だ」 「さて……マスター。来るところまで来ちゃったね、覚悟決めなよ?」「私と同じ戦場で、私の全力について来る、って言ってんだ。その為には……」 br「私の盾を信じな。私も、あんたを信じてるからさ!」 戦闘セリフ 戦闘開始 「離れないでよ? さっさと終わらせてあげる」 「かかってきなよ。誰であろうと、私がぶっ潰す!!」 スキル 「良いじゃんか。それじゃ、もっとだ!」 「よし、準備完了」 カード 「よし!」 「任せな!」 「行くよ!」 宝具カード 「来なよ。真っ向勝負だ!」 「――咲き誇れ(アンティーゾ・アイリス)」 アタック 「せいっ!」(バスター) 「はあっ!」(アーツ) 「やっ!」(クイック) EXアタック 「ぶっ飛ばす!」 「さぁ……これはどうかな!」 宝具 「我が誇り、我が武勇。地に咲き天を睨み、須くを弾く無双の盾!」「我が名を以て此処に示せ――『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』!!」 「戦場に咲く不撓の花、勇猛なるアイリス。お前達が強かろうと……私の後ろを、傷つけさせると思うなよ?」「『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』!!」 ダメージ 「ぐ、うおおおおおぉぉっっ!」 「うっ!」 戦闘不能 「負けたか……嗚呼、私は……」 「ごめん、マスター……あんたは、無事で……」 勝利 「ふぅ……怪我はないね、マスター?」 「強かったよ。ただ、私達がその上を行った、それだけさ」 マイルーム会話 「ねぇねぇマスター、暇ならシミュレーター付き合ってよ!」「部屋で鍛錬も良いけど、実践の方が経験値は上さね」 「私、主従関係とか苦手だからさ。性に合わないや、そういうの」「でもまあ、護るべきものがあるなら、それはきちんと最後まで貫き通すよ」 「一応私にもやりたくないことはあるから、拒否するところはさせてもらうよ?」「ま、あんたは多分、そういう指示は出さないとは思うけどね」 「えっ、アキレウスもいるの!? まあ、あいつほどの英雄を呼ばない道理もないか」「うん……そっか、うん、ならちょっと手合わせを……!」(アキレウス所属時) 「オデュッセウスか。……うん? 別に、恨んではいないよ」「というか、原因は寧ろ私だからね。悪いことをしたよ、あいつには」(オデュッセウス所属時) 「ヘクトールか……いや、正直戦いたくないよね、あいつとは」「けど、今は味方なんでしょ? なら、これほど頼もしいやつも中々いないさね」(ヘクトール所属時) 「マスター。私はね、自分の最期については自業自得だと思ってる」「ただ……あの自意識過剰バカ女神だけはどーーーしても許せない! そう言う事だ、聞いてんだろっ!? 表出ろ駄女神ぃ!」(■■■所属時) 「別の可能性の私。あれはきっと、私がすっぱり捨てたものを一身に抱え込んじゃったんだね」「少し、羨ましいけど……やっぱり、迷惑をかけるから駄目だね」(アイアス(オルタ)所属時) 好きなこと 「そりゃあ、戦いが好きじゃなきゃわざわざ戦士にはならないよ」「これでも私、王族のお姫様だったんだからね?」 嫌いなこと 「嫌いなものか……あー、仕方ないことは理解してるけど」 br「恐怖や怯えの混じった目で見られるのは、ちょっと堪えるね」 聖杯について 「聖杯ねぇ……。私は別に、それを使って叶えたい願いっていうのはないかな」 絆Lv.1 「ん、マスター、何か用? 私に出来ることなら、手伝うよ」 Lv.2 「あー……うん、頭使うことはちょっと無理。そういうのは私の仕事じゃないっていうか……」 Lv.3 「マスター。さっきの戦闘の指示、中々悪くなかったよ!」「ああいう中で戦えれば、やりがいもあるってものさね」 Lv.4 「いやー、楽しいねぇ此処は。古今東西の英雄に、護るモノも明確と来た」「なら盾の英霊として、出来うる限りを尽くさないと、ってことさ」 Lv.5 「マスター、あんたは戦士じゃない。王でもなければ、指揮官でもない」「けど、それでも私は、あんたと共に戦う。だからさ……私を信じて、付いてきてくれる?」 条件不明 「全く……いつも言ってるでしょ? 私と同じタイプの馬鹿が、無理に頭を使おうとするなって」「戦略云々が悪いとは言わないけど、あんたが懸ける場所はそこじゃない」「……さ、分かったら力貸してよ、相棒」 イベント 「マスター、何かあるみたいだよ。行ってみない?」 誕生日 「ほらマスター、今日は誕生日でしょ?」「お祭り開こう、お祭り! 楽しくやるのは良いことだよ!」 【元ネタ】トロイア戦争・『イリアス』 【CLASS】シールダー 【マスター】比良坂 智也 【真名】アイアス(大アイアース) 【性別】女性 【身長・体重】167cm・59kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷D 魔力B 幸運C 宝具A+ 【クラス別スキル】 自陣防御:A 味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。 防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。 対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは容易ではない。 騎乗:D 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。 【固有スキル】 神性:E-(C) 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 曾祖父に主神ゼウスを持つ。 本人が神を嫌っている他、女神アテナとの確執により大幅にランクダウンしている。 勇猛:B 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する。 また、格闘ダメージを向上させる。 心眼(偽):C 第六感による危険回避。 勇者の文目花:A+ アンドレアス・アイリス。 アイアスが追い求めた英雄像を具現化したスキル。『戦闘続行』の上位互換。 物理的・魔術的干渉に対して極端に打たれ強くなるが、一定ランク以上の『神性』を持つ相手に対しては無効化される。 【宝具】 『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』 ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30 トロイア戦争において、英雄ヘクトールの投擲を防いだ革張りの盾。 本来は何の変哲もないものだったが、その逸話により宝具へと昇華した。 あらゆる投擲に対し無敵の守りを誇るが、超遠距離からの狙撃などには対応していない。 真名開放時には七枚の花弁が開き、重なり合うようにして攻撃を防ぐ。 『不可侵なる戦人の魂(アンティアテナ・パラディオン)』 ランク:B++ 種別:対界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:999 アキレウスの遺体争奪戦に際し、ただ一人でトロイアの名だたる英雄達を相手取った逸話が、彼女の精神性を軸に昇華された宝具。 『自陣防御』スキルに付随する形で真名開放されることで、周囲の空間を部分的に捻じ曲げ、自分一人に攻撃を集中させる。 因果さえも操って強引に攻撃を引き寄せるため、魔力消費は効果に比例し莫大なものとなる、文字通りの"奥の手"。 通常のマスターであれば発動さえままならないが、彼女の精神性を共有できるマスターであれば魔力消費を部分的に省略することも可能。 【Weapon】 無銘・槍 ランク:C+ 古代ギリシアで一般的に使用されていたものよりも一回り大きい長槍。 技量があれば投槍として使うことも可能である。 無銘・短剣 ランク:D ヘクトールから贈られた、銀をあしらった短剣。 アイアスの最期を看取ることになった。 【解説】 生前 トロイア戦争で活躍した、アキレウスに次ぐギリシア側の英雄。 テラモーンの娘、サラミス王の王女として生まれた彼女は、間近でギリシアの勇士達を見ていたことや父の体験談を聞き、いつしか強き戦士に憧れを抱いていた。 女であることから軍に入ることは期待できなかったものの、アイアスの熱意に折れた父王テラモーンの計らいによりギリシア軍に入隊。 最初は白い目で見られていたものの、武を追い求め鍛錬を続ける姿勢に感銘を受け、やがて誰もが認める屈強な戦士へと成長する。 同時に、アイアスはその力をこそ誇るべきものと信じ、自らを受け入れてくれたギリシアの為に戦うことを決意した。 トロイア軍の英雄にして総大将たるヘクトールとの一騎打ちの際には、攻め立てる彼の槍を盾でいなして互角以上に立ち回った。 主神ゼウスの仲裁が入ると、アイアスは深紅の帯を、ヘクトールは銀をあしらった短剣を互いに送り友誼を結ぶ。 また、アキレウスの遺体争奪戦に際し、アイネイアスやグラウコスなど並み居るトロイアの戦士を相手に奮戦し、伏せるアキレウスに傷一つ付けることなくトロイアを撤退させた。 軍神アレスにも揶揄されたその戦いぶりは、いつしかギリシア・トロイア両軍に対し恐怖すら抱かせるものとなっていた。 葬儀が執り行われた後、追悼競技会にてアキレウスの武具を巡りオデュッセウスと対決する。 実力は殆ど互角。判定を任された井戸目ね薄、根ストール、アガメムノンはどちらかの恨みを買うことを避けるために、その役目をトロイアの捕虜に押し付けた。 恐ろしきアイアスより、より誠実なるオデュッセウスの方が、英雄として相応しい。 そう考えた捕虜により軍配はオデュッセウスに上がり、アイアスは茫然自失となってしまう。 ギリシアの為、国の勝利のために多くの功を立てた自分の力を、同胞たちは「恐ろしいもの」であるといった。 その事実はアイアスの心を傷つけ、怒りへと変わった時に、やがて凶行へと走らせることになる。 ただ一度の、ほんの些細なきっかけで起きたオデュッセウスへの怒りを、彼を守る女神アテナは感じ取った。 満月の夜、彼を殺そうとするアイアスの目の前に現れたアテナは、その意識に狂気を送り込み、家畜の羊をギリシアの戦士たちに誤認させる幻覚を見せる。 憎悪と狂笑のままに血の河と屍の山を築き上げていくアイアスは、正に「恐怖」そのものと成り、戦士たちは誰一人として彼女を止めることが出来なかった。 やがて月は沈み、昇った陽がアイアスの狂気を取り払ったとき、彼女は涙を流しながらその場に崩れ落ちる。 恐ろしき軍神の如しと謳われた戦士の願いは、原初に抱いた少女の夢そのままに。 「私はただ、誰かに認められたかっただけなのに」 自らを嫌う神、自らを遠ざけたギリシア軍、そして愚かな過ちを犯した自分自身に絶望し、かつてヘクトールより受け取った銀の短剣で首を切り自害した。 その遺体の傍らに咲いたアイリスは、「信頼」という言葉を皮肉げに語っている。 死後 とある小さな街で行われた聖杯戦争にて、銀の短剣を触媒とした比良坂 智也により召喚される。 不安定な聖杯による召喚、また智也自身の適性により、エクストラクラスであるシールダーとして顕現した。 自らの家系の復興のため、研究成果と功績を求め余裕の無くなっていた智也を見て、シールダーはかつての自分を重ねる。 功を急ぎ、鬼気迫る様子で戦っていた自分は、その背中を見る同胞達の目にどう映っていたのだろうか。 「難しく考えるな、ただこの瞬間をこそ楽しもう」 「あんたは私が守る。 だから……力を貸してくれよ、相棒」 その言葉を受け入れた智也は、最後まで相棒たるシールダーの力を信じ戦った。 あと一歩のところで隙を突かれ敗退したものの、その経験はかつての後悔を霧散させ、二人は笑顔で別れることができた。 以降、似たような案件で召喚され、互いに信頼のおける相棒ともいえる存在となっている。 人物 銀の鎧を纏い、青銅を貼った大盾を持つ少女。 奔放ながら義に篤く、信頼のおける者に対しては何をおいても守り切るという強い意志を感じさせる。 自らの力に対して強い自信を持っており、強敵と相見えることに歓喜する戦士気質な性格。 但し、一方で年頃の少女らしい一面や、中々引き下がらない子供っぽい一面をのぞかせることもある。 サラミス王家における正当な王女であるため、(当時基準の)基本的な教養や礼儀作法は一通りこなすことができる。 飲み込みが早く状況への対応力も備えているが、素で脳筋気質の為か軍略などの難しいことは苦手。 本人曰く、「そういうのはネストールやオデュッセウスに全部任せてたし、あとはその場の自己判断でしょうに」 その為他人に教えを乞うことは厭わないが、上達してくると段々と調子に乗り始める悪癖がある。 比良坂智也とは性格的・性質的な面における相性が最上に近く、召喚されればほぼ全力に近い実力を発揮できる。 生前には身に着けていなかった紅いマフラーは智也から借り受けたもの(「見てるこっちが寒い」ということで、申し訳程度の防寒策)。 互いが互いに最上の信頼を置いて戦うことを好ましく思っており、聖杯戦争における願いはこの状況に現れているともいえる。 能力 アキレウスに次ぐ戦士という伝承通りの実力者であり、こと守りにおいては超一流の大英雄。 宝具の由来となった逸話から、特に投擲・放出系の攻撃に強く、近接攻撃に対してもスキル「勇者の文目花」により容易に崩すことは叶わない。 その守護はA+を超える対軍・対城宝具であろうと防ぎ切り、背後には一切損害を与えないという芸当も可能にする。 奥の手ともいえる宝具「不可侵なる戦人の魂」は、空間を歪め自身の方へ全ての攻撃を引き寄せる特性を持つ。 これによる多対一の戦闘、及び殿なども務めることが可能。 実際に、とある特異点解決に赴いた際には、特異点の主である英霊の攻撃を全て一人で受け、仲間に損害を出すことなく解決へと導いている。 但し弱点として、一定以上の神性特性を持つ相手には「勇者の文目花」が発揮されず、防御力が大幅に低下する。 神性特性を持つ者には強力な英雄が多いため、事実上それらを相手にハンディキャップを背負っての戦闘となることに注意が必要。 また、シールダークラスの特性上、その能力の大半が防御に特化している。 故に攻撃力自体は然程高くなく(とはいえ、通常の英霊クラスであれば何ら問題はない程度)、必然的に持久戦になりやすいという一面もある。 シールダーの他にも「ランサー」「バーサーカー」「アヴェンジャー」としての適性を備える。 これらのクラスにおいては攻撃力が上昇するものの、「不可侵なる戦人の魂」を始めとした特性が失われ、シールダークラスほどの防御を行えなくなる。 人間関係(生前) アキレウス ギリシア側最大の英雄にして、アイアスのいとこにあたる存在。 人生を通してアイアスの憧れの対象であり、彼女の英雄としての理想像であるが、同時に「神を嫌い、神に嫌われた自分はああいう風にはなれない」という自覚もある。 オデュッセウス 共にトロイア戦争を戦った朋友にして、実質的にアイアスの最期の原因となった人物。 当初は後悔の念を抱いていたものの、聖杯戦争を経てそれも解消されたため「もし会えるならまた戦場で肩を並べたい」とも願っている。 ヘクトール トロイアの王子にして総大将。トロイア戦争の最中に一騎打ちを行い、互角以上に渡り合った好敵手。 当時の続きとして勝負を決したいと思う一方、国に縛られずかの戦士と同じ陣営で戦う事もまた面白いかもしれない、と感じている。 テラモーン サラミス王にして、アイアスの実の父親。 手回しをして自身をギリシア軍に入隊させてくれたことについてはとても感謝しているが、娘を溺愛する親馬鹿ぶりに対し若干辟易していた模様。 ペンテシレイア アキレウスとペンテシレイアの因縁の発端を間近で見ていた。 その際に彼女の攻撃を一度受け流しており、密かに一騎打ちを望んでいる。 アテナ 不俱戴天の存在であり、両者ともに決して分かり合えないと自覚する相手。 自身の武勇の誇りを邪魔し、最期の一因ともなった彼女を嫌悪している。 人間関係(死後) 比良坂 智也 とある亜種聖杯戦争にて彼女を呼び出した魔術師。 性格的・霊基的な相性が最上に近く、触媒を用いずとも召喚される可能性があるほど。 お互い相棒と認識しており、彼から貰った真紅のマフラーを大事にしている。